猫の歯の種類
今回のテーマは「猫の歯の種類」について。
この記事では、
- 最近、猫の口の中に関心をもった
- そういえば、猫の口の中ってちゃんと見たことがない
- 猫も歯みがきした方がいいと小耳に挟んだ
という、猫の飼い主さん向けに
猫の歯の種類をわかりやすく解説していこうと思います。
意外と、猫の口の中を観察したことがないという飼い主さんも多いんです。
最初はみんな、“わからない”からのスタート。

誰だって、最初は「初心者」!
この記事を読むと、
猫の歯の種類がわかります。
こんにちは。猫専門 歯科衛生士 の前田 さおりです。
この記事を書いている私は、「愛玩動物看護師」および「歯科衛生士」の2つの国家資格を持つ口腔ケアの専門家です。
「愛玩動物看護師」「歯科衛生士」
2つの国家資格を持ち
【猫専門歯科衛生士】として活動中。
動物病院では犬と猫の歯みがきを教えています。
セミナー講師実績
Fluffyどうぶつ診療室主催
「ペットの歯みがきセミナー」
旭化成主催
「猫の歯みがきセミナー」
猫の歯の種類

猫の歯は、乳歯から永久歯に生え変わり、役割によって違う形をしています。
これを
「二生歯性(にせいしせい)」「異形歯性(いけいしせい)」といいます。
初めて聞く方もいるかもしれませんね。
二生歯性とは
「二生歯性(にせいしせい)」というのは
乳歯から永久歯に歯が生え変わること
を指します。
人や犬など、ほとんどの哺乳類がこの性質を持ちます。
私たちも小学生の頃、歯が生え変わりましたよね。
こどもの歯がグラグラして、おとなの歯が生えてきました。
同じことが猫にも起こります。
猫の生え変わりの時期についての記事はこちら↓
ーブログ記事作成中ー

小学生の頃、歯がグラグラしてるのになかなか抜けない…
あの違和感が嫌だったな〜(笑)
漢字が多いのでちょっと難しく感じるかもしれませんが、大丈夫。
猫は私たちと同じで、
最初にこどもの歯(乳歯)が生えてきて、
次におとなの歯(永久歯)が生えてくるので
一生のうちに「“2回”歯が生える」ということです。
他にも種類があって、
ネズミは一生のうちに“1回”歯が生える「一生歯性(いっせいしせい)」
ワニは一生のうちに“何回も”歯が生える「多性歯性(たせいしせい)」です。
この写真は、上野動物園で撮ったワニの歯。

この歯は何回も生え変わるってことですね。
10年くらい前に動物園で見た「カバの歯みがき」も写真に撮っておけばよかったな〜。
小さい子たちに混ぜてもらって、しゃがんで最前で見た記憶です。
カバの歯みがきはホースでお水をかけながらデッキブラシを使ってました。なるほど(笑)
異形歯性とは

「異形歯性(いけいしせい)」というのは、
大きさや形が違う歯を持つこと
を指します。
役割によって違う名前がつけられています。
私たちの前歯や奥歯にもひとつひとつに名前と番号がついていて、
猫も同じです。
猫の歯の名前と形についての記事はこちら↓
ーブログ記事作成中ー
まとめ
- 猫の歯は乳歯から永久歯に生え変わる「二生歯性」
- 猫は大きさや形が違う歯を持つ「異形歯性」
この特徴から考えられることは、
乳歯が抜けずに残っている場合、
歯並びに影響したり、歯周病のリスクが上がるなどの、
口のトラブルにつながる可能性があります。
歯の大きさや形が違うことから、
猫の歯の形を知れば、
汚れがたまりやすい歯を知ることもできます。
そうすれば、口のトラブルを防ぐことができますね。

